【高校生の実体験】高校生だけでホテルに泊まれる?旅行できる?

旅行

春休みや夏休み等の長期休みに「高校生だけで旅行に行きたい」と思う人は多いでしょう。

 

しかし、高校生だけで旅行に行けるかどうか不安に思いますよね。

 

そこで、現役高校生の私が実際に「高校生だけで」旅行してきたのでご報告します。

 

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最初に

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まず、高校生だけで旅行する場合には両親の同意が不可欠です。

 

旅先でなにかトラブルがあった場合には、100%両親に連絡がいくので予め旅行の同意はもらっておいてください。

 

宿泊施設

①ホテル 

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同性の高校生が宿泊する場合は、基本的にはOKです。

 

ただし、ホテルによっては同意書の提出を求められる場合があります。

同意書が必要かどうかは、ホテルのホームページに書いてあるので探してみてください。

 

ホームページに同意書についての記載がない場合は、基本的には同意書は不要です。

今まで私が泊まってきたホテルに同意書を求められたことはありません。

親の同意の有無を聞かれる場合があるかもしれませんが、その場合も「ある」と言えば大抵の場合は問題ないです。

※もちろん、同意がある場合です。嘘はついてはいけません。最悪の場合、ホテルから追い出されるかもしれません。

 

あまりにも幼く見える場合や異性の場合は断られることがありますので、気をつけてください。

何度も言いますが、基本的にどこのホテルでも高校生の異性同士の宿泊は断られます。

 

ホテルは事前に、楽天トラベル等で予約しておくといいでしょう。

大体のホテルは現地決済に対応しているので、クレジットカードがなくても予約できます。

 

ホテルに泊まったことのない高校生のために、簡単にチェックイン・チェックアウトの方法をご紹介します。

 

①チェックイン時間以降にホテルのフロントに訪れる。(複数人の場合、代表者のみ)

②フロントで予約した人の名前を告げる。

③宿泊者カードに記入する(氏名・住所・年齢など)

④宿泊代金を支払う

⑤ホテルの説明を受ける

⑥鍵を受け取る

これが、チェックインの簡単な流れです。

 

最初に支払うホテルが多いので、事前にお金を用意しておいてください。

チェックインの場でお金のやり取りをしてると迷惑になります。

 

次に、チェックアウトの流れです。

①フロントに行き、「チェックアウトする」と告げる。

②鍵を返す。

③精算をする ※追加支払いがある場合

以上です。

チェックアウト時は、宿泊者カードの記入や代金の支払いがないのでスムーズです。

 

ミニバー等を利用した場合は、必ずここで申告しましょう。

 

ミニバーとはシティホテル以上などにある、冷蔵庫の中での飲み物の販売のことです。

冷蔵庫を開けて飲み物が入っていた場合は、説明がない限り有料ですなので気をつけてください。

ミニバーは割高な場合が多いです。

 

②ネットカフェ・漫画喫茶

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結果から言うと、ネットカフェ・漫画喫茶で未成年が宿泊することは不可能です。

 

ネットカフェ・漫画喫茶は風営法の対象です。

風営法は、深夜の未成年の入店を認めていません。

 

つまり、未成年がネットカフェ・漫画喫茶で宿泊することはできません。

 

年齢を偽って漫画喫茶に入ると、補導を受けたりする可能性があるので絶対にやめましょう。

 

 

交通手段

①鉄道

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新幹線・在来線などの全ての鉄道には、高校生だけで乗ることができます。

普段から乗っているので当たり前ですよね。

 

いつ買っても値段は変わりません。

JRのきっぷは一ヶ月前の朝10時から買うことができますよ。

 

②飛行機

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飛行機も高校生だけで乗ることができます。

 

鉄道と異なるのはきっぷの買い方です。

搭乗券と言う方が一般的ですね。

 

飛行機の搭乗券は、ネットで買う場合がほとんどです。

さらに、飛行機の場合は早い時期に買えば買うほど安くなります。

 

そのため、旅行の予定が決まった時点で買うことをおすすめします。

 

③高速バス・夜行バス

以前は、保護者の同意書が必要なタイプの高速バスがありました。

現在は、基本的に同意書は不要です。

 

高速バスも事前にネットで予約するのが一般的です。

 

高速バスには種類があり、設備によって値段が異なります。

私のオススメは、「トイレ付」「3列シート」です。

予算にあわせて選んでください。

 

飲食店

①レストラン・カフェ

深夜を除き、レストランやカフェも高校生のみの利用が可能です。

 

気が大きくなって、深夜までレストランにいると補導対象ですよ。

 

②居酒屋

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未成年が入れる居酒屋もありますが、夜の間は入るのをおすすめしません。

トラブルに巻き込まれやすいからです。

 

どうしても居酒屋で食べたいものがある時は、昼に営業している店に行きましょう。

 

注意点

①ツアーには保護者の同意書が必須

ここまで、色々な場所の説明をしてきましたが「ツアー」に参加する場合は、必ず保護者の同意書が必要になります。

 

ツアーとは、添乗員がいるものだけでなく、交通手段・ホテル等がセットになっているものです。

「JTB」や「近畿日本ツーリスト」、「日本旅行」などの旅行会社で申し込んだものは全て「ツアー」になります。

 

②お金は余分に持っていくべき

事前に立てた計画通りにいかないことが多いのが、旅行です。

 

必要なお金を計算して、多目に持っていくのをおすすめします。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

高校生でも、制限はありますが旅行をすることが可能です。

色々なところに旅行をしてみてください。

地理や歴史の勉強に役立つかも?

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